【台北旅行記:目次】 第1日目-1(2012/2/23・木) 「出発」 第1日目-2(2012/2/23・木) 「晩ご飯は士林市場で」 第2日目-1(2012/2/24・金) 「阜杭豆漿」 第2日目-2(2012/2/24・金) 「九份へ」 第2日目-3(2012/2/24・金) 「太平洋SOGOと台北101」 第3日目-1(2012/2/25・土) 「偉富麺館から行天宮」 第3日目-2(2012/2/25・土) 「迪化街から足つぼマッサージ」 第3日目-3(2012/2/25・土) 「龍山寺」 第3日目-4(2012/2/25・土) 「晩ご飯 、大来小館」 第4日目-0(2012/2/26・日) 「帰国」
●2012/2/24
九份へ
さて、今日は台北郊外にお出かけ。
ホントは十分でランタン上げとかしようと思っていたんだけど、「雨」だったので、もう一つの目的地「九份」に向かう。
十分については「リアルに崩壊中の炭鉱廃墟とランタンの町「十分(スーフェン)」 - メレンゲが腐るほど恋したい」が詳しい
九份については「「九份」の楽しみ方~Part1~-歩いて観光 | スペシャル記事 | 台湾旅行 -台北ナビ」が詳しい
まずは、ホテルの最寄り駅「善導寺駅」から「台北駅」へ
善導寺駅。日本の地下鉄の駅とかわらない。
そうそう、停車線に電気が付いていて電車が近づくとランプが着く
これが…
電車が着くと…
台北駅で、瑞芳行きのチケットを買う。チケット売り場で行き先と人数を書いた紙を見せると簡単に買えた。
自強号というのが特急の名前。8:50発に乗る。
自強号からの眺め。結構高いマンションが並んでいる。
でも、老朽化が進んでいてなんだか不安な気持ちになる。
まだ、雨が降っている。川もだいぶ増水している。
電車の中には白人のサーファーがいた。良くしゃべるグループでず~としゃべっている。荷物は1枚のサーフボードだけ。台湾でサーフィン?この雨の中?なんでそんなにしゃべることがある?と謎の多い白人でした。
40分ほどで瑞芳駅に着く。
乗ってきた自強号の頭。
よっぽど日本人観光客が多いのか「九份・金瓜石往き」という中途半端な日本語が書かれている。
瑞芳駅の駅待合
瑞芳駅駅前。丁度、バスがやってきたので駆け込む。バス停は駅広の向こう側。
バスにゆられて狭い道をくねくねと。霧が出ているので、乗ってるこちらは心配でしかたない。
20分程で九份に到着。
はい!霧で何も見えません。
九份のメインストリート「基山街」入り口。ここから商店街が続きます。
「基山街」いろんなお店が軒を連ねています。
阿蘭芋粿巧。台湾版草餅といったところか?甘すぎず、旨かった。
九份名物 頼阿婆芋園のぜんざい。大人気。
タロイモと小麦粉で作ったぜんざいをらしい。普通に美味しくいただく。
お洒落なお茶屋さん九份茶坊へ
店内はかなりお洒落。日本人だらけでしたが…
いろいろ説明しながらお茶を入れてくれる。なかなか落ち着いてお茶が出来て良い感じ。
観光地価格だからかなり高いと思うけど。
お茶受けに頼んだパイナップルケーキ。別に頼む必要はなかったかな。
この置物がテーブル番号になっている。なかなかカワイイ。
九份茶坊からの眺め。陰ってます。
しばらくすると、霧が(若干)晴れた。
お店の軒には、赤い提灯がぶらさげられている。
展望台にやってきました。そこには霧しかありませんでした。
雨だというのに、それなりのお客さんがいる。
でも、今考えると雨の平日だからこんなにのんびり見学できたのかも。
昼食は右の「非情城市」(映画の舞台にもなっている)で。
「非情城市」からの眺め。雨が…
食べたもの。飲んだもの
ビール。久しぶりに大ビンを飲んだ気がする。
台湾ビールは軽いのでいくらでも飲める。
お店のオススメ、小籠包。
豆干と牛肉を炒めた物。こってりに見えてさっぱり。
食事が終わって外に出ると雨が止んでいた
僅かな雨が止んでいた時間。若干だけど風景と言える物が見えた。
海が見えるのね
晴れていれば、こんな風に見えるらしいよ。
雨が止んだのを見計らって猫が出てきた。
どの猫も観光客づれしているのか落ち着いている。
たまにはワンコも見かけた
たまに、小さい花が咲いている
謎の商品。これはなんだろう?
ゆっくり歩いて、食べて、お茶して3時間半ぐらいの観光でした。
帰りはバスで台北中心部へ
また、狭い道をくねくねと。今回のバスの運転手さんはよっぽど急いでいたようで、片道一車線の道で前を行くバスを抜かすという荒技を見せてくれました(汗)
"D11 地球の歩き方 台北 2012~2013" (ダイヤモンド・ビッグ社)
"るるぶ台北'12 (るるぶ情報版海外)" (ジェイティビィパブリッシング)
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