【第1日目のレポート│第2日目のレポート│第3日目のレポート】
以下の写真は
OLYMPUS PEN マイクロ一眼 E-P1
で撮影した物です。
2/4:さて、2日目。昨晩は夜が遅かったのでゆっくり目のスタート。8時に起きて、
アパヴィラホテル<京都駅前>(アパホテルズ&リゾーツ)の一階のシアトルズベストで、コーヒーを購入して一服してスタート。
アパヴィラホテル 京都駅前

今日は、ベタに鹿苑寺(金閣寺)からスタート。
ホテルから車で20分程度で到着。


一突き200円の鐘。一突きさせてもらいましたがなかなかよい音でした。

鹿苑寺・舎利殿「金閣」。いつみてもキラキラです。



すくっと鳳凰が立っている


夕佳亭の南天の床柱。南天はどんなに育っても細いのだけどここで柱に使われている(掛け軸の左の柱)ものは珍しく太いので有名だそうです。
ここから眺める夕方の金閣寺が格別に美しいので夕佳亭というらしい。

さて、鹿苑寺から きぬかけの路 を歩いて庭園で有名な龍安寺へ。20分ぐらい。
「きぬかけの路」という名前が付いているので歩きやすい道かと思ったら....(平日だからかもしれないけど)結構トラックも通る、普通の道。

かの有名な龍安寺の石庭。座ってお庭を眺めていると、とても静かな気持ちになれます。
石庭にも15個の石が並べられているが、どこから眺めても一辺に15個を見ることはできない。
東洋では十五夜(満月)にあたる15という数字を「完全」を表すものとしてとらえる思想があり、15に一つ足りない14は「不完全さ」を表すとされている。また、日本には、日光東照宮の陽明門にみられるように、「物事は完成した時点から崩壊が始まる」という思想があり、建造物をわざと不完全なままにしておくことがある。
・龍安寺 - Wikipedia




つくばいには「吾唯足知」(吾、唯だ、足るを知る)という禅の教えを図案化したものが描かれている。

ふすま絵。このふすま絵にはストーリーがありまして↓。なかなか凄い話です。
・龍安寺 - Wikipedia
明治の廃仏毀釈により財政難に陥り、1895年に手放すこととなった襖絵のうち6面が2010年10月に当寺に戻る事となった。東本願寺に売却後、個人の手に渡るなどして散逸したもので、一部は現在も米国シアトル美術館が所蔵している。今回戻る事となった襖絵は、狩野派の絵師である狩野孝信の作と言われる「群仙図」20面のうち4面と「琴棋書画図」20面のうち2面で、米国のオークションに出品された物であるが、落札者が匿名で竜安寺に寄贈した。

龍安寺から、また きぬかけの路 を歩いて10分ぐらい。仁和寺へ。
仁王門では”阿吽”がお出迎え。


仁和寺は広〜い






皇族との関係が深いので何かときらびやか。



天気が良かったので明暗くっきり。


御室流華道の家元ということで、お花も生けられている。


五重塔。大学生3人は、「そうだ、京都に行こう」キャンペーンの曲をず〜と合唱していた(笑)


金堂

金堂の瓦に孔子様か?ちょっとユーモラス。




さて、昼ご飯。今回の旅は我々にしては”食”が結構地味。だけど、この昼食だけは”力”を入れた。
ミシュランガイド京都・大阪・神戸〈2011〉
で1つ星を獲得した
HANA吉兆へ。
仁和寺からバスで金閣寺まで戻り、車で20分ってところ。


8000円の松花堂弁当をいただきます。(弁当と言っても、お通しや椀物、お刺身なども付いてました)
全体的に、京都らしく”非常にお上品”なお味。器も美しいし。
ただし、一品"旨い!"というものがあれば良かったんですが。








HANA吉兆から歩いて建仁寺塔頭、
禅居庵へ。
理由はわからないが、イノシシを異常にフューチャーしたお寺。ちなみに私、亥年生まれ。





妙に優しげな目....



そんなに、集まらなくても良いのに....

そして、終わってみればこの度のメインイベント、
建仁寺 The Oldest Zen Temple Kenninjiへ。(もともと訪問予定には入っていなかったのだけど....)
・「建仁寺 - Wikipedia」
建仁寺(けんにんじ)は、京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院。山号を東山(とうざん)と号する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は源頼家、開山は栄西である。
京都五山の第3位に列せられている。俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松(かいほうゆうしょう)の襖絵などの文化財を豊富に伝える。山内の塔頭としては、桃山時代の池泉回遊式庭園で有名であり、貴重な古籍や、漢籍・朝鮮本などの文化財も多数所蔵していることで知られる両足院などが見られる。また、豊臣秀吉を祀る高台寺や、「八坂の塔」のある法観寺は建仁寺の末寺である。寺号は「けんにんじ」と読むが、地元では「けんねんさん」の名で親しまれている。なお、よく日本最初の禅寺と言われるが、これは間違いで博多の聖福寺が最初の禅寺である。
京都最初の禅寺、ということで非常に立派なお寺。

偶然、和尚さんが案内してくださるとの放送が入る。
お話によると、普段はお客さんに説明して案内することはないのだけど、今日は時間があったのでご案内くださるとのこと。
年は若い(30代かな)のだけど、非常に話上手。
禅の教えを交えながら決して難しい話にはならず、感心しながらお話を伺う。非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました。
法堂天井画「双龍図」9年前、小泉淳作氏が創建800年を記念して描き上げた。
出来て9年とは思えない、重厚なでき。しばし眺める。


方丈とは寺院の住職が生活する建物。明日、見に行く東福寺で使われている「方丈」の書体をまねて書かれているとか

潮音庭

ダウン症の女流書家 金澤翔子書く、風神雷神


キヤノンによるデジタル複製。
キヤノンの名前の由来はWikipediaでは↓のように紹介されているが、和尚さんの説明では、キヤノン創設者が建仁寺の当時の住職さんにカメラを見せた際、「観音様のようですな〜」と言ったところから...と。
まあ、どちらが真実かはわかりませんが、キヤノンと建仁寺は深い繋がりがあるようです。
・「キヤノン - Wikipedia」
キヤノンの前身は、1933年に創立された精機光学研究所[9]。観音菩薩の慈悲にあやかりたいという気持ちから、同年発売予定の精密小型カメラを「KWANON」(カンノン)[10]、そのレンズを「KASYAPA」(カサパ)と命名した。KASYAPAは、釈迦の弟子のひとりである迦葉に由来している。なお性能が良すぎて「光だけでなく音まで観える」という意味も兼ねている。


だるま。

首元に”心”という漢字が表現されている。

○△□は庭のデザインにも使われており、一つのキーワードとなっている。
宇宙の根源的形態を示し、禅宗の4大思想(地水火風)、○(水)△(火)□(地)を表すという。

雲龍図、京都文化協会・キヤノンによって高精細デジタル複製されたもの。

境内で、NHKが作成した「日本画家・小泉淳作 双龍図への挑戦」が放送されている。
これを見ると、もう一度、双龍図が見たくなったのでもう一度法堂へ。やはり素晴らしいパワーでした。






現在、開山栄西禅師八百年大遠諱の記念事業の一つである大方丈屋根の葺き替え工事が行われている。
木を使った、足組は今時非常に珍しいとのこと。

いろいろ、感心した建仁寺。禅の教えについては別に書きたいな〜なんて思いながら....
あらゆる煩悩が詰まった、祇園へ。


奥さんのリクエストで甘味処へ「
京都祇園 甘味処ぎおん楽楽」。
あんみつ好きの奥さんはやっぱり、あんみつ。

私が頼んだコーヒー。お味は普通。だけど、とってが持ちにくい....

さて、ホテルに戻り。温泉へ....「
アパヴィラホテル<京都駅前>(アパホテルズ&リゾーツ)」ヴィラとかシゾーツいうから温泉は
無理でも大浴場があると思ってたんだけど無し。
そうそう、昨日、京都タワーの下を通ったときに地下3階にタワー浴場なるものがあると書いてあったじゃないか。
というわけで、タワー浴場へ。
・「
京都タワー 〜タワー大浴場〜」


結構、レトロな感じの浴場でした。
スーパー銭湯のような最新の設備はないけれど、お湯は結構よかった。ちゃんとサウナもあったし。
1時間程まったりして晩ご飯へ。
目をつけていた
楽膳へ行ってみるが、満席。
街をブラブラしてみるが適当な店が見つからず京都駅伊勢丹に入っている焼き鳥屋さんで一杯。
気分良く、ホテルに帰って就寝。
お休み〜京都タワー

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